2014-03-19 第186回国会 参議院 予算委員会 第14号
実は、我が国の固有の領土である北方領土、国後、択捉にもウクライナ人がスターリン時代に強制的に移住させられているんですよね。もし、今回のことが引き金になってこの北方領土に居住しているウクライナ人たちが、俺たちは独立したいんだというようなことをもし宣言し、日本に協力を求めてくるというようなことがもし起こったとしたら、総理、どういう判断をされますか。
実は、我が国の固有の領土である北方領土、国後、択捉にもウクライナ人がスターリン時代に強制的に移住させられているんですよね。もし、今回のことが引き金になってこの北方領土に居住しているウクライナ人たちが、俺たちは独立したいんだというようなことをもし宣言し、日本に協力を求めてくるというようなことがもし起こったとしたら、総理、どういう判断をされますか。
一方、「ツシマ」というのは、これは、バルチック艦隊が日本に沈没させられ、艦隊が絶滅させられたという流れの中で、このバルチック艦隊に乗っていたノビコフ・プリボイという人の書いた小説で、スターリン時代の初期に書いた小説だそうです。これは「ツシマ」。この小説は、言ってみれば日露戦争の復讐、こういう観点から描いた小説。
まるでスターリン時代を想起させるような動きであります。 まず、事務次官通達を即刻撤回すべきであります。そもそも、保全隊の活動対象を内に向けるよりは、対外工作に向けるのが本来の仕事ではありませんか。菅総理、相手を間違えちゃ困ります。 さらに、基本的、国家的な課題について伺います。憲法であります。
またスイスは、もう御存じのように、永世中立国、国民皆兵ということで、あのスターリン時代も一歩もスイス国内に足を踏み入れさせることができなかった。
また、極東アジアには、旧高麗人と言われている、スターリン時代に中央アジアに拉致されていったような人々が、今もロシアの極東部、沿海州には居住しております。 そういう点で、ロシアの役割をどう考えるかというのは非常に重要なことであります。その場合に、日ロ関係においては北方四島問題があり、まだ懸案事項がございます。
三役である池田総務会長も排除した密室の談合によって後継総裁を決めるなど、まさにスターリン時代の共産党も顔負けであります。 自民党は政治の空白を避けると言っているが、臨時首相代理が決まるまでの三十数時間、日本の政治は空白だった。国内的には自衛隊の最高指揮官がいない、国際的には世界の平和に大きな影響を持つサミットの議長がいない。大事件が勃発しても最高決定する総理がいない。
箱物をつくるのみが目的ではなくて、歴史的評価というものは、ロシア革命でも中国革命でも、スターリン時代の評価に関してもいろいろ変わってくるわけですから、歴史的評価が変わるという前提で、ただ、その客観的なもの、一人の日本人が兵士として亡くなっていったことは確かでございますから、それを伝える客観的なものをお残しいただく方向に進んでいただきたい、このように思います。
その証拠に、社会党委員長である内閣総理大臣においては、ロシア革命に対する評価、スターリン時代に対する評価は多分変わっておられるのだろう。かくのごとく、我が国の戦争に対する評価も固定して考えてはならないという意味で、ここで問題にする領域ではございません。
ところが、全体主義といいますかソビエトの時代、特にスターリン時代ですね、このときにいろいろな問題を起こしてしまったということであろうと思っております。 しかし、私は今度の会談にずっと御一緒しておりまして思ったことは、そういった問題に対して非常に率直にやはり認められておったということです。
そして、エリツィンさんも最近言われている言葉の中に、やはりこれからのロシアの外交というものは、いわゆるスターリン時代、こういった時代のやはり残滓というものを取り除きながら、法と正義に基づいてこういったものに対して対応していきたいということを言っておるわけであります。
特に、法と正義に立脚した外交の実現は、スターリン時代のいわゆる残滓、これの除去を意味しておりまして、領土問題の解決を促進し得るものであろうというふうに考えます。
御承知のとおり、もう言うまでもありませんが、日本国有の領土であって、国際法的にも実態的にも、帝政ロシア時代からスターリン時代にも何らクレームのついたことのない日本国有の領土ですから、しかもスターリンは終戦後、北方四島に米軍がいないことをたまたま奇貨としてそいつをのそのそ上がって占領しちゃって不法占領状態が現在続いているということでございますから、これは平和条約を結ぶに当たってはきちっとけじめをつけなければ
日本人がどういう理由にせよ、スターリン時代でありますけれども、銃殺をされている。大変ショッキングなことでございます。 これはどういうことかといいますと、フジテレビの二人の記者の方が、熱田さんというのが男性の方、もう一人女性の方でありますけれども、取材に、モスコー州、モスクワでありますが、モスコー州のKGB本部、ここに参りまして資料を見せてもらった。
したがって、どうしても遺族の皆さんの気持ちからすれば、モスコー州のKGB本部で見直しが行われて、スターリン時代のことでございますけれども、山本懸蔵さんなどは三九年になっておりますが、その前の年、一連のそういう粛正、銃殺などということが行われたのだと思うわけでありますが、その中におられた一人ということになるわけでありまして、この種のことはやはり私は、外交関係があるのでありますからきちっとしていただいて
そこで、伊藤委員の言われます、世界全体の流れと領土問題を持っている我が国の立場というものの調整ということでございますけれども、私どもがG7としてロシア支援をするというのは、やはりロシアが、御指摘のように民主主義に転じてほしい、そして市場経済を志向して、またスターリン時代の外交政策を改めてほしいといったような、そういう世界全体、またG7のおのおのの国にとってもそれが利益であるということから支援をしようということでございますので
私は、新生ロシアというものがかつてのスターリン時代のものでないのならば、この領土問題が総理の言うようにロシア外交の試金石であるというのは本当だと思うのです。
バルト三国は、スターリン時代のソ連がバルト三国を独ソ秘密議定書でソ連の戦力圏に組み入れ、無理やりに併合したものが、その覇権主義の改められることもなく今日に至ったものであります。今回の独立の承認で、ソ連の覇権主義、大国主義が国際法と国際正義に反する誤りであったということが改めて示された、そういうことだと思います。政府の御見解を伺いたい。
こういうことはやはり、スターリン時代の国内における過ちをすべて訂正していっているわけですし、それからポーランドにだって赤軍がやった犯罪的行為をもう認めていっている。そしてドイツの統一にも手をかしていっている。ところが、事日本になるとシベリア抑留、戦争はもうやめましたといって国に侵略してきて、六十万人を連れていって六万人を殺してしまう、そして北方領土は侵略して取ってしまう。
○兵藤政府委員 六回にわたります大変厳しい交渉の過程におきまして、海部総理大臣より繰り返し北方四島の主権の主張を展開したわけでございますが、その中で、海部総理も何回か北方四島の占拠というものはスターリン時代の拡張主義というもののもとにおいてなされたということで、例えば水津満参謀の有名な証言があるわけでございますが、その証言を紹介される等してソ連の当時の占領の非を鋭くつかれたわけでございます。
つまり、主権国というのはやっぱり系統性がなければならないわけだし、それを私たちが責任を持つことはできない、かつてスターリン時代がやったことについてはと。こういうふうな対応の仕方については、これは厳しく指摘をされなければならない論点だと思うのですが、この問題は会談の中で取り上げて指摘をしましたでしょうか。
○政府委員(兵藤長雄君) 国会でのこのゴルバチョフ演説を直接引用してという形ではございませんでしたけれども、いわゆるスターリン時代の拡張主義ということについては、西側ヨーロッパとの若干の例を引きつつ、海部総理はその点については厳しく指摘されたところでございます。
日本の領土北千島の永久放棄を前提とするのではなく、スターリン時代の大国主義をただす立場に立ってこそこの交渉に当たるべきではありませんか。
○吉岡吉典君 私はそういうことを固定したものとして見ないで、スターリン時代の大国主義的な立場をただす立場に立った交渉こそ必要だと思います。その点での総理の考え方をもう一度お伺いして、終わります。